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2025年度の卒園式まで、療育日はあと18日となりました。今年度もきらめきの里の療育と活動に、ご理解とご協力を頂きまして、本当にありがとうございました。
『好い事作り療法』は、子どもの安心と好ましい行動を作る、心理療法を基本とした子育ての方法です。
「こんな関わり方で子育てすると、お子さんの安心を作り発達を促し、親子が幸せに過ごす土台ができますよ!」それをお伝えしている場所がきらめきの里です。今年度もそれをママやパパが実践、実証してくれました。
ママやパパは、「自分の愛情と関わり方の工夫と頑張りが、わが子の成長・発達を促した!」と自分を褒めて、これからも『図星を言う→提案する(関わり方の工夫をする)→認めて褒めて上手く乗せちゃう!』の方法で子育てを頑張って下さい。親子共に「やったね!」と満足を得ながら安心して過ごすことができるよう願っています。
★★★ 今月のエピソード ★★★
~すいかクラスの園長懇談の中でママから伺ったお話をご紹介します~
★Aくんママ~入園した頃はなんで一緒に来なきゃいけないんだろうと親子通園が嫌だった。通園初めの頃は活動中に崩れて参加できないことが多くて来るのが辛くて、担任の先生に「AはAだよ」と言われても、その言葉を受け入れられなかった。仕事をしていたこともあり自分は親子通園することを避けていてAと一緒に自分が登園した回数は少なかった。年長になり就学を前にこのままでいいのかなと思うようになって、年明けから仕事を休んで親子通園することに決めた。頑張れるか不安もあったけれど、今、一緒に登園する時間をつくったことでAの成長を感じることができたし「これがAなんだ」と思えるようになった。
※これまでママの代わりに親子通園をしてくれて来た素敵なパパの愛情と頑張りと、仕事を休んで母子で通園することを決めたママの思いが、表情も豊かになりグングン成長中!のAくんの“今”に繋がっています!
★Bくんママ~きらめきの活動の中で楽しかったのは、Bが好きな公園遊び。毎年遊び方が変わっていくのを見ることができるのが楽しかった。遊具で遊ばなかったのが、興味を示し遊ぶようになったり、一年前はできなかったことができるようになったり、成長をはっきりと感じることができた。色々な遊びをして欲しいなという気持ちもあったけれど、Bの遊ぶ姿を見て「今日は一つの物だけで他の遊びはやらないんだ~」と思ったり「こんな遊びをするようになったんだ~」と思ったり…楽しんで過ごすことができた。
※入園時、他のお子さんと比較してBくんの“できない事”ばかり気になって親子通園することが辛かったママ。それが、比較するならBくんの「前と今の成長」なんだと理解し、Bくんをしっかり見て受け止め、ちょっとした変化も成長として心から認め喜ぶことができるママになりました!素晴らしいです!Bくんもママも成長しました!ママはこれからも自信をもって子育て頑張って下さい!
★偶然を偶然でなくする方法!!
“自分”を出せるようになってきた=自己主張ができるようになってきたお子さんたちのママにお伝えします
…例えば、療育の場面
・担任のC先生:「わ~Dちゃん!頑張ってできたね~(拍手)」とDちゃんに声掛けました
・Dちゃんのママ:「え~!たまたまです~」Dちゃんの傍にいたママが笑って返答しました
…こんな場面
→実は、これはせっかくのDちゃんの成長のチャンスを残念ながら逃してしまうかも知れないママの返答なのです。“たまたま”できたことが積み重なって本当の力になっていくことが多くあります。
だから偶然=たまたまと捉えずに「できた」事実を認めて褒めてお子さんの実力にしていくことが大事です!
その褒めポイント・認めポイントをいっぱい見つける事が、お子さんの自信と意欲を育て成長の源になります。
偶然?と思った時は、「頑張ったね~できたね~」の声掛けを続けることをお勧めしま~す。


