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★★★ 今月のエピソード ★★★
8月・10月のれもんクラス子育てサポート講座にて、ママたちからお聞きした、愛情あふれる素敵なお話を一部ご紹介します!
Aさん:入院を経て3か月ぶりに通園を再開したけど、Aも戸惑いなく戻ってこれた。担任の先生を信頼しきっているし、単独通園も何の心配もなく安心して預けていける。今まで親子通園を頑張って積み重ねてきたおかげかな。気付けばAも4歳。身体や病気のことをクリアしてきて、大分お姉さんになっている。
Aなりにちゃんと成長しているんだなと、しみじみ感じている。お姉ちゃんの時の子育てとは違うけれど、引け目に感じることもないし、堂々とこのまま生きていこうという気持ちでいる。
Aなりにちゃんと成長しているんだなと、しみじみ感じている。お姉ちゃんの時の子育てとは違うけれど、引け目に感じることもないし、堂々とこのまま生きていこうという気持ちでいる。※通園3年目、ママが自分自身の安心を作ってきたこと、Aちゃんなりの表現を受け止めて安心を作ってきたこと、その積み重ねを経て、今自信を持ってAちゃんの子育てをしているのだと伝わるママの言葉、素晴らしいです!
Bさん:きらめきの里で先生たちに出会えて、Bも私も幸せだなと思う。愛情は…
もちろん世界で一番Bを愛しているのは私だと思って生きている。でも、一番関わりが上手いのは私と思っていない。先生方を見て勉強している。自分の価値観だけだとBの成長を狭めてしまうと思っているから、いろんな人と関わってみなさんの持っているものをBに色々あげてほしい。自分が、というよりもみんなに頼っているという感じ。
もちろん世界で一番Bを愛しているのは私だと思って生きている。でも、一番関わりが上手いのは私と思っていない。先生方を見て勉強している。自分の価値観だけだとBの成長を狭めてしまうと思っているから、いろんな人と関わってみなさんの持っているものをBに色々あげてほしい。自分が、というよりもみんなに頼っているという感じ。※熱心なママは、Bちゃんへの言葉がけや関わりがとっても上手!他のママが「見習いたい!」と感心するほどです。ママの日々の頑張りや愛情は全てBちゃんに伝わり、確実にBちゃんの幸せで健やかな成長に繋がっています!
Cさん:楡に通ってなかったらこんな成長していなかったと思う。考えなくてはならないことはあるけれど、悩んではいない。肝が据わった。「~できないな」と気にすることがなくなった。前は、病気する前のCに会いたいと思ってたけど、今のままのCでいいと思うようになった。いつも、いてくれてありがとうと思っている。いてくれるだけで幸せ、楽しい。最近は、家の中で私の姿が見えない時と見える時で表情が違う。
私が目の前にいると常にニコニコしている。パパや先生といるときもそう。安心がより表情に出るようになっているのかな。誰かに相手してもらっているときは嬉しい、安心するって分かってるんだなと思う。パパが帰ってくるとまたテンションが違う。去年はまだそういう違いがなかったので、すごいなーと思う。
私が目の前にいると常にニコニコしている。パパや先生といるときもそう。安心がより表情に出るようになっているのかな。誰かに相手してもらっているときは嬉しい、安心するって分かってるんだなと思う。パパが帰ってくるとまたテンションが違う。去年はまだそういう違いがなかったので、すごいなーと思う。※いつも「Cちゃんかわいい!!」と我が子への愛しさがあふれ出ているママ。ありのままを認めて愛されている実感たっぷりのCちゃんは、表情豊かに思いを表現してくれるようになっています!
Dさん:ここに来てから色んなことが出来るようになった。感触遊びが嫌だったのが、小麦粉粘土とかスライムとか大分触れるようになった。その経験があったから、この前クッキングで南瓜の
茶巾を手づかみ食べすることが出来た。何回か家でもバナナを試して、一本は絶対に触らないけど一口サイズなら触っている。柔らかいねっちょりしたものは見ただけで嫌がっていたけど、色んな感覚遊びを通じて少しずつ食べ物に触れるようになってきている。
茶巾を手づかみ食べすることが出来た。何回か家でもバナナを試して、一本は絶対に触らないけど一口サイズなら触っている。柔らかいねっちょりしたものは見ただけで嫌がっていたけど、色んな感覚遊びを通じて少しずつ食べ物に触れるようになってきている。※ママがDくんの思いに寄り添って、遊びを見せることからじっくり取り組み安心を作ってきた成果です!クッキングの手づかみ食べも、ママがお手本を見せたことで“やってみようかな”の気持ちを作り、成功につながりました!
E・Fさん:Eは家では、お父さんにやって欲しいとか、お兄ちゃんにやって欲しいとか、ご指名がある。その要求に「分かったよ」って応えるのが大事かなと思って、家族で順番にお世話している。家で爆発することが多いから「ダメ」
みたいな否定はせずに、なるべく「わかった、そうなんだー」とか言ったり、すぐ叶わないことは「そっか、わかった。じゃあ明日行こう」とか、ごまかさないように言葉を選んでいる。
みたいな否定はせずに、なるべく「わかった、そうなんだー」とか言ったり、すぐ叶わないことは「そっか、わかった。じゃあ明日行こう」とか、ごまかさないように言葉を選んでいる。Fは最近穏やか。去年から「買い物行こ!」とスーパーのカートに乗るのがブームで、双子ベビーカーだと乗り替えられないから、車に乗って近くのスーパーに行って、カートに乗せて…とやっていた。Eが「ぼくも行きたい」となると、お兄ちゃんにも協力してもらって。夏ならいいけど、冬は雪かきして車に乗るより、一人で歩いて行った方が早いのにな~と思いながらも付き合い、一年かかってようやく今落ち着いてきた。最近は「買い物に行ってくるからお兄ちゃんと待っててね」と言うと「いってらっしゃーい」と見送ってくれるようになった。
※Fくんの買い物ブームにとことん付き合い、満足を作りきったママに拍手!家以外の場所で頑張っている分、家では思う存分自己主張するEくんの思いを受け止めて、家族と協力しながら満足を作っているのも、本当に素敵です!
Gさん:Gは、制作とか感触遊びとか、手を使うことが本当に苦手。去年はずっと泣いてた記憶がある。
お便りをみて「小麦粉粘土」とか書いていると「あー、今日泣く日だ」と思って、覚悟して来るみたいな感じでやっていた。でも今年は、去年と比べると全然違うなって思う。座っていられるようになった。私が一緒だとギャーギャーなることもあるけど、単独では頑張っている姿を動画で見て、今は成長したな、すごい!と思っている。
お便りをみて「小麦粉粘土」とか書いていると「あー、今日泣く日だ」と思って、覚悟して来るみたいな感じでやっていた。でも今年は、去年と比べると全然違うなって思う。座っていられるようになった。私が一緒だとギャーギャーなることもあるけど、単独では頑張っている姿を動画で見て、今は成長したな、すごい!と思っている。※ママが動じずに、Gちゃんのペースに合わせてゆっくり着実に安心を作ってきたことで、今ではお友達の姿に注目したり、“お友達がやってるからやってみよう”というところまで育ちつつあります。素晴らしいです!
黒田 奈保


