初めての集団生活にドキドキの4年前は、双子をずっと抱っこしながら母子通園。とにかく泣くか喚くかで、活動をちゃんとできない2人を見て、私まで泣きそうに。先生達に励まし、私の気持ちを受け止め、双子育児の大変さを共感してもらいました。お母さん達とは楽しい話で盛り上がり、みんなに支えられ、とても充実した1年を過ごしました。
次の年、Dの自我が目覚め、上手く気持ちが切り替えられず、行事も怖くて参加できず、睡眠リズムが崩れて夜も寝ない日々が続き、とにかく母的には辛い1年で、担任の先生に泣きついて、話を聞いてもらっていました。
次の年、今度はEが大きな体全体で自己主張。
色々な経験をしてきたので、とことん付き合おうと臨んだ最後の1年。見通しを持って落ち着いて行動できることが増え、怖がっていた行事にも自ら進んで参加するなど、担任の先生と2人が出来るようになったことを報告し合うことがとっても楽しく、嬉しい年になりました。
この4年間、母子ともに安心して、本当に楽しく過ごすことが出来ました。そして、今まで一緒になったママ達にも本当に感謝しています。まだまだ手のかかる2人ですが、成長を見守っていきたいと思います。
Kさんの場合