児童発達支援センター(児童発達支援・保育所等訪問支援・居宅訪問型児童発達支援・障害児相談支援)
きらめきの里
私達は、色々なことに困り感のある親御さんやお子さんに対してどちらも「うまくいった!」「できた!」と思えるような方法を日々の活動の中で実践しており、それを療育発達支援と呼んでいます。
活動では、大好きなお母さん(時にはお父さん)と一緒に「楽しい!」「うれしい!」をたくさん感じることができる遊びを行っています。
今回は、各クラスの様子を写真と共に紹介していきます。
- クラス編成
-
- 肢体不自由・重度心身障がい児クラス
- 年長・年中クラス
- 年中・年少クラス
- 初めて通いますクラス
- 一日の流れ
-
登園 午前 全クラス合同で朝の体操 各クラスで朝の会・お茶タイム 排泄・設定療育
設定療育とは、各クラスで行う療育のことです。午後 排泄・給食の準備~給食 排泄・ホールで自由遊び
保護者休憩(45分間)全クラス合同で帰りの会 降園 朝の体操や朝の会、帰りの会を毎日行うことで、一日の流れに見通しを持って過ごすことができるようになります。
-
- 朝の会
-
お名前呼びで担任と握手ぎゅぎゅぎゅーっをしています♪
まず大切なのはクラスの中に安心を作ること。
周囲の環境にドキドキしているお子さんにとって、担任が「大好きな先生」になれるようじっくりと丁寧に向き合っていきます。
-
- 感触遊び
- 感触遊びは、絵の具・粉・小麦粉粘土・スライム・砂・豆・水・カラーボールなど指先や手の平、全身を使って感じられる素材を使用して、色や形の変化に気づき自分で触ってみよう、遊んでみようという気持ちを育てます。五感を使っていろいろな素材の触覚刺激を受け、好奇心や探求心を育てることや、道具を使って素材を変化させていく楽しさを知ることを目的としています。
-
- 運動遊び
- 運動遊びは、手足を使ってマット山を登ったり、バランスをとりながら平均台を渡るなど、楽しみながら身体を動かし、身体の使い方を知ることや身体意識を育てていくことを目的としています。お母さんと一緒に「できた」喜びを経験し、自分でやってみようとする意欲を引き出していきます。
-
- 給食
- お部屋でみんなで一緒にお昼ご飯♪
お友達が食べている姿を見て、苦手だったものを少し食べてみたり、園で食べたことでお家でも食べるようになったりと給食の効果は様々です。
また、給食の時間って楽しい!と感じることで、食への興味を広げていきます。
また、アレルギーや食事形態については、管理栄養士と相談の上で個別に対応した給食を提供しています。
-
- 昼のホール遊び
- 給食の後は、ホールでお母さんと、先生と、お友達同士で自由遊び♪
保護者の昼食休憩時間中は、お子さんたちはお母さんと離れて過ごします。
おもちゃ以外にも、先生やお友達と追いかけっこ、かくれんぼをして遊び、自由に過ごしながら他のクラスのお友達と触れあえる時間でもあります。
-
- 帰りの会
- 一日の活動の締めくくりはホールで全クラス一緒に帰りの会♪
手遊び、大型絵本、帰りの歌をうたって、みんなでごあいさつ。
「せんせいみなさん、さようなら。
またあした、ばいばーい!」
- 年間の行事
-
季節の遊び 夏 プールで水遊び 公園で大型遊具遊び 泥遊び 冬 そりすべり 季節の行事 七夕の集い わくわく体育の日 クリスマス会 新年会 ほか