楡の会 公認心理師実務経験プログラム

楡の会で公認心理師の

受験資格が得られます。

2020年9月29日、楡の会は公認心理師法第7条第2号に規定する施設の認定を受けました。
(厚生労働省:「公認心理師試験の受験を検討されている皆さまへ」 内の 「2.プログラム施設」)

大学で、公認心理師法第7条第2号に基づいて、4年制大学において公認心理師法施行規則第1条の2で定める科目を履修した方(Bルート)、もしくは平成29年9月15日以前に、4年制大学において公認心理師法施行規則附則第3条で定める科目を履修した方(Fルート)が、当施設で3年の実務経験を積むと公認心理師の受験資格を得ることができます。
楡の会のプログラム期間は 3年となっております。

 

2024年4月採用分の

募集について

2024年4月採用分 募集

募集要項はこちら

 
応募にあたっては、事前にホームページ上の情報などをお読みいただき、この現場の中で学び取りたいと思えるかを改めてご検討ください。
 

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プログラムの特徴

    • ▶当法人では医療と福祉2分野の経験が可能であり、発達障がい、肢体不自由、重症心身、不登校、神経症圏など、様々な状態・主訴を持つ児とその保護者の育ち合いを直接支援する業務について学ぶ機会があります。
    • ▶幼児・児童・思春期にある児、及び、その保護者への支援現場での経験を通し、目の前の事実を客観的に捉えてことばにすることや事実をエビデンスとして論理的に思考することを重視します。これら各現場の経験から得た気づきを、指導担当者とのカンファレンス等を通して整理・昇華し、公認心理師として必要な土台を築きます
    • ▶3年目には成人期の支援についても現場の中で学び、生涯発達を見通した支援やライフステージに応じた支援について学ぶことができます。
    • ▶本法人では心理士の他に、医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、保育士、社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士、ヘルパーなど多くの専門職が働いていますので、多職種連携についても現場で学ぶことが出来ます。
  • ▶札幌学院大学大学院 臨床心理学研究科と連携・共同し、心理学等に関する専門的な知識の修得を目的として、公認心理師法施行規則第2条に規定する大学院の科目に相当する講義を3年で10科目ほどの単位を取得します。履修の時間もプログラムに含まれます。(履修に必要な費用は個人の負担となります)。


 

療育の現場に関わることが多いプログラムです。成人のカウンセリング支援などの実務を希望される方は、ご自身のキャリアパスイメージとこのプログラムが合致しているか、十分にご検討下さい。

 

このプログラムについてのお問い合わせは、以下のフォームもしくは募集要項にあるメールアドレスで承ります。

 

Fルートに該当する方は、卒業大学に履修科目の確認をしておくことをおすすめします。
公認心理師科目の読み替えについては、出身大学に問合せの上、受験資格を満たしているかどうか必ず確認して下さい。読み替え表が入手できる場合は、応募書類で提出をお願いしています。

 


 

プログラム全体に関する問い合わせ:

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